オンライン安全ガイド · 更新
AI詐欺の最新手口|確認できる公的情報と被害を防ぐ行動
AI音声・画像を悪用した詐欺への備えと、最新の注意喚起を公的情報から確認する方法を解説します。
事件・制度・サービスの案内は変わることがあります。最新情報は記事末尾の公式資料で確認してください。被害が進行中の場合は、金融機関・サービス提供元・警察などの公式窓口へ速やかに相談してください。
AIを使った詐欺の話題は一次情報で確かめる
AIで作成・加工した音声や画像が、家族・著名人・組織のなりすましに利用される可能性があります。ただし、SNSの投稿だけでは発生場所や被害の規模を確認できません。最新事例を紹介するときは、警察庁、消費者庁、IPA、JPCERT/CCなどの注意喚起に実際の記載があるか、発表日と対象地域を確認してください。確認できない内容は「報告済みの事件」と断定せず、一般的なリスクとして説明します。
声や映像だけで本人確認を完了しない
緊急の送金依頼や秘密の情報を求められても、聞き慣れた声や見慣れた映像だけを根拠にしないでください。いったん通話やメッセージを止め、自分で登録済みの電話番号へかけ直す、家族間で決めた合言葉を使う、別の連絡手段で本人に確認するなど、独立した方法を使います。相手から提示された番号やリンクではなく、普段から知っている連絡先を使うのがポイントです。
急かされたら操作を止めて相談する
「今すぐ」「誰にも言うな」「口座を安全にするため送金」など、確認を妨げる要求は立ち止まる合図です。暗証番号、認証コード、パスワード、遠隔操作アプリの導入を求められても渡さない・操作しないでください。不安な場合は家族、金融機関、警察の相談窓口へ、自分で調べた公式連絡先を使って相談しましょう。
被害が疑われる場合の初動
送金やアカウント操作をしてしまった場合は、相手とのやり取りを止め、金融機関や利用サービスの公式窓口へ早く連絡します。パスワードを入力した場合は、信頼できる端末から使い回し先も含めて変更し、不審なログインを確認します。メッセージ、電話番号、日時、振込情報などは削除せず、安全な形で記録し、警察やIPAの相談案内を利用してください。