オンライン安全ガイド · 更新
情報漏えいの最新情報を確認する|公表内容の読み解き方
情報漏えいのニュースを未確認のまま拡散せず、公式発表から対象者と必要な対応を確かめる方法です。
事件・制度・サービスの案内は変わることがあります。最新情報は記事末尾の公式資料で確認してください。被害が進行中の場合は、金融機関・サービス提供元・警察などの公式窓口へ速やかに相談してください。
未確認の漏えい報道を事実として扱わない
「情報が流出した」という投稿や記事を見たら、対象組織の公式発表、個人情報保護委員会の案内、信頼できる報道機関の続報を確認します。発表日、対象サービス、影響を受ける期間、漏えいした可能性のある情報、調査中か確定済みかを分けて読みましょう。裏付けが見つからない場合は、具体的な件数や被害を断定したり、個人名・機密情報を再投稿したりしないでください。
公式通知で対象者かどうかを確かめる
事業者から通知が届いた場合は、メール内のリンクからではなく公式アプリやブックマーク済みのサイトを開き、同じ告知が掲載されているか確認します。通知の対象期間、対象となるアカウント、情報の種類、推奨されるパスワード変更や問い合わせ先を読みます。対象か判断できない場合は、公式サイトに記載された窓口へ連絡してください。
対応は漏れた情報の種類に合わせる
ログイン情報が対象ならパスワード変更と多要素認証、決済情報が対象ならカード会社への相談、本人確認情報が対象なら事業者や公的機関の案内確認など、情報の種類に応じて行動します。使い回したパスワードをすべて固有のものにし、不審なログインや取引を確認します。公式通知にない「補償手数料」や認証コードの要求には応じないでください。
最新動向を追う公的な情報源
情報漏えい等に関する制度・報告の説明は個人情報保護委員会、一般向けのウイルス・不正アクセス相談はIPA、サイバー攻撃の技術的な注意喚起はJPCERT/CCや警察庁の情報が参考になります。これらはすべての個別事件を速報する一覧ではありません。個別事案は当該組織の公式発表と発表日を確認し、資料の更新日も合わせて記録してください。