組み込み開発のためのPython · レッスン 102 / 220

クラスとインスタンスを作る

クラスはオブジェクトの構造と振る舞いを定義し、インスタンスはその具体的な状態を持ちます。初期化時に必須条件を検証します。

クラスはオブジェクトの構造と振る舞いを定義し、インスタンスはその具体的な状態を持ちます。初期化時に必須条件を検証します。 このページでは、構文だけでなく、入力の検証と再現可能な確認方法も扱います。

考え方と使いどころ

クラスはオブジェクトの構造と振る舞いを定義し、インスタンスはその具体的な状態を持ちます。初期化時に必須条件を検証します。

組み込み開発での注意点

クラスを導入するのは状態と操作を一緒に管理する必要がある場合です。単純な変換には関数の方が明快なこともあります。

コード例

手元のPython環境に貼り付ける前に、使用しているPythonの版と対象ライブラリの対応を確認してください。

class Reading:
    def __init__(self, channel: str, value_mv: int) -> None:
        if value_mv < 0:
            raise ValueError("負の値は扱えません")
        self.channel = channel
        self.value_mv = value_mv

sample = Reading("A0", 3290)
print(sample.channel, sample.value_mv)

手を動かす課題

チャンネル名と測定値を持つクラスを作り、不正な値の生成を拒否してください。

参考資料

「クラスとオブジェクト指向」の章一覧へ